精油の化学

一昨日のアロマ・アドバイザー香音11期クラス。

レッスン2の化学の単元は

苦手意識のある方も多いので

私も生徒さんも気が抜けず、写真撮る余裕無し。

 

化学を知ると、精油の揮発度や香りの持続時間、

酸化しやすいかどうかなどが分かります。

分子量が大きいと、香りが強くなるので

ブレンディングする時に少なめにしないと他の精油を打ち消すなー、とか、

構造式も大きい=経皮吸収しにくいなとか。

そんなことが分かります。

精油をブレンディングするときには、香りの良し悪しだけでなく、

そんなことが頭をグルグル回っています。

アロマをするなら、化学もやったほうが良いです。

 

 

終わって『勉強したー!って感じ!』と生徒さん。

頭の良いお二人なので、 飲み込みも早いことでしょう。

 

 

午後からはアロマアドバイザー講座レッスン9の振替レッスン。

肩こりや痛みへのアプローチを学びました。

肩こりには、

筋肉弛緩作用 鎮痙攣作用、血流促進作用、

副交感神経強壮作用、抗炎症作用など、 様々な作用からアプローチできるのが精油の素晴らしいところ。

そのためには、解剖生理学も必要。

 

講座の最後に作ったシアバタークリームの香りが なんとも素晴らしく、うっとり♡

肩こり以外にハンドクリームや練香水、 ヘアワックスなどとしても使えそうです。

午前午後と講座をすると さすがに喉がやられますが

マヌカハニーのおかげで翌日には 何事もなかったかのように。

これから乾燥の季節、マヌカハニーは必需品。

知って良かったマヌカハニー♡