誰だって、そうなれる。

講座を受けている生徒さんや、

教室に参加される方々に

「清香先生の生き方は、理想の生き方です」

「私の知っている大人で一番人生楽しそう」

などと言われることがあります。

 

そういわれると、

私生活では子どもにガミガミ𠮟ってるし

性格はおっちょこちょいで忘れっぽいし、

どこを見てそう言ってんの?と

思ったりもしますが、

 

理想だと言っていただくことは

素直に嬉しいです。

 

何故そう言われるのか私なりに考えてみると

「好きなことを仕事にしている」ということが挙げられるようです。

 

実際、私は香音という個人事業を営んでいて

基本的には私自身がやりたいことを

スタッフと私とでやっています。

 

したくない仕事はしなくてもいいし

誤解を恐れずにいうならば

したい事しかしない、ということが

叶っている現実があります。

 

仕事だからやりたくないことだってしなくちゃいけない、

だって仕事ってそういうものでしょ、と思う方は

そう思っているから現実がそうなるのだと思います。

 

私は、好きなことを仕事にすると決めて仕事をしているので

やりたくないことをするような仕事のスタンスにはなりません。

 

人生の一つ一つを自分の心に正直に選択すれば、

理想の人生が送れるようになります。

私もまだ完全に理想というわけではないですが

人生の大半を占める仕事という部分が

自分の好きなことである、ということは、

ある程度の理想は叶えられているのかなと

自分の日常を振り返ってみてそう思います。

 

私は会社員時代、子どものいる同僚が上司に

子どもの行事で休みや早退の許可をもらっているのを見て、

「なんで自分の子どもの用事なのに、

 他人の許可を得ないといけないんだろう」

と思ってしまって。

それが育休明けの仕事復帰に至らなかった理由のひとつです。

 

上司に許可を得ることに疑問を持たない人は

会社員でも全然イケるんだと思いますが

 

私はそうではなかったので、←めんどくさい人

自分の納得する仕事のスタイルを選択しました。

 

だから、子どもが小さいうちは

子どもと自分の予定を最優先できるこの仕事が

とても良かった。

誰に許可を得るでもなく、スケジューリングできるから。

 

 

「清香先生だから、出来るんですよ」

そういわれることもありますが、

私はこの仕事を始める前は

一般企業に勤める会社員だったし、

何の資格があったわけでもありません。

 

 

スタートラインは、皆さんと一緒です。

 

 

この仕事を始めたとき、私は33歳でした。

40歳までに〇〇になる!、という目標を掲げて

それが達成するように進んできたら

理想だと言われる生き方になっていたようです。

 

 

私の目標は、40歳までに、

アロマ界の東大と呼ばれる

NARDのアロマトレーナーまで上り詰める!というものでした。

元々文系だし、生物や化学は超苦手ですが、

分からないなりにも触れていたら

次第にわかるようになってきて。

分かるようになると、それがまた楽しくて。

 今では、医療系の学校を出ていると勘違いされるほど

解剖生理学が得意になり、ベビマやアロマの講座で鼻息荒く語っています。笑

 

そんな感じでアロマやハーブ、ベビーマッサージ、

トリートメントや解剖生理学を

仕事をしながらずっと学び続けてきました。

 

そして、1年遅れではありましたが

41歳でアロマトレーナーに合格し、

33歳の時に掲げた目標が叶いました。

 

 

 

目標を決める。

決めたらそれに近づくようにコツコツ努力する。

 

これって、私だからできることではなく

誰にでもできることですよね。

 

 

だから、自分は何をしたいのか。

どんな仕事をしたいのか。

どんな人生を歩みたいのか。

もう一度考えてみて、

それに向かって一つずつ進んでいけば

誰だって理想の暮らしが送れるようになりますよ。

 

私もまだ道半ばです。

 

一緒に理想の人生を作っていきましょう♪

 

 

 最後におすすめの本です。

私が自分のやりたいことに制限をかけなくなったのは

この本を読んでから。

 

石井裕之著

「心のブレーキの外し方」

 https://books.rakuten.co.jp/rb/4227446/

 

私が読んだのは2007年頃だったかな。

まだ結婚する前の夫に勧められて読みました。

 

自分で自分にブレーキをかけてしまう人に。

脳の仕組み、心の仕組みを知れば

ブレーキがかかってもそれをそっと外すことができますよ。